沖縄のハブ

amadanaという家電ブランドをご存知でしょうか？
ちょっと洒落たインテリアショップには必ずと言っていいほど置いてあるこのリモコンをご存知の方も多いはず。

僕が唯一持っているamadana製品は、事務所開きの時にお祝いとしていただいた、この電子計算機のみ。

リモコンはず〜っと昔から欲しいと思っているんですが、さすがにリモコンに1万円は出しづらい...。

そんなamadanaから家庭用電話機が発売されました。

amadana、素材にこだわった留守番電話機「DT-120」を発売（ITmedia）

みなさんのご自宅や事務所ではどんな電話機をお使いでしょうか？
ふむふむ...。まあ、僕もそうですが最近は固定電話のない家も多いと思います。
家族で住んでらっしゃる方の家にはまだあるかな？

形や使い勝手に「？」が付く家電は数限りなくありますが、電話機も間違いなくそのうちの一つ。
また、事務所用の「ビジネスホン」は可も不可もないフツーの形なのに新品で買うと1台数万円もします。

参考：ビジネスホンセット価格

沖縄で事務所を準備する際に一番驚いたのはビジネスホンだったかもしれない、というくらい、あって当たり前のインフラなのに異様に高いのです。
最近はSOHOや起業ブームに乗って、中古ビジネスホン市場が活性化しており、そのお陰で中古品を格安で手に入れられことなきを得ましたが...。

高くてデザインが悪い。これ、最悪ですね。
家庭用電話機にしてもビジネスホンにしても、携帯が普及しているきょうび、そんなに電話機に機能が必要でしょうか？
まあ、電話機の数が何百台という大企業にもなれば事情は変わってくると思いますが、少なくとも10人程度の会社であれば電話が受けられて掛けられる、これでほとんど用は足りるはず。
家庭用ならいわずもがな。
いろんな機能を付けて、そのために価格が跳ね上がり見た目も悪くなる。

世の中そんなものが結構多い気がします。

そう言った意味で新しいモノの形、モノの本質を提案してくれるamadanaや無印良品からはやっぱり目が離せません。