2007年06月05日

おかげさまで

おかげさまで以前、どこから持ってきたのか知らないですが、親戚からこんな内容の紙のコピーを頼まれました。
ああ〜、感じるものがたくさんあるな〜と思って取っておいたのですが、今日改めて発見。

さらにネットで検索したんですが、どうやら有名な金言みたいですね。
誰の言葉なんだろう...。

まあ、誰の言葉であるにせよ、いい詩には変わりありません。
辛いときこそ、思い出したい言葉です。

夏がくると、冬がいいという、
冬になると、夏がいいという
太るとやせたいという、やせると太りたいという
忙しいと閑になりたいといい、
閑になると忙しいほうがいいという
自分に都合のいい人は善い人だとほめ、
自分に都合が悪くなると、悪い人だと貶す
借りた傘も雨があがれば邪魔になる
金を持てば古びた女房が邪魔になる
世帯を持てば、親さえも邪魔になる
衣食住は昔に比べれば天国だが、
上を見て不平不満の明けくれ
隣を見て愚痴ばかり
どうして自分を見つめないのか
静かに考えてみるがいい
一体自分とは何なのか、親のおかげ、
先生のおかげ、世間さまのおかげのかたまりが、
自分ではないか、つまらぬ自我妄執をすてて
得手勝手を慎んだら世の中はきっと
明るくなるだろう、おれがおれがを捨てて
おかげさまで、おかげさまでと暮らしたい。


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Posted by maxi at 16:06│Comments(2)日常日誌
この記事へのコメント
猫の写真が気になり
立ち寄ったのですが、、、
なんか、、素晴らしい詩にめぐり合えましたね
ありがとうございます。
Posted by Light at 2007年06月08日 03:08
maxi様

おはようございます。

昨日、Y氏を囲む会に参加させていただいた
Rです。

私もこの記事の「格言」をどこかのブログで
拝見しました。
身に詰まる思いがしました。

若き沖縄の起業家のmaxiさん。
その熱きスプリットでさらに夢のあるお仕事を
開拓なさってくださいませ。

お話を聴くチャンスがあり、たいへん感謝しています。

私もがんばります。
Posted by R’s at 2007年06月25日 10:07
 
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