沖縄のハブ

クリップ1個で家を入手！という野望を抱いた男＝カナダ
2006年04月17日21時12分 AP/ライブドア・ニュース

これまでに似た様なアイディアを考えついて実践してきた人を知らないわけではないが、彼の面白い所は「クリップ」から「家」という始点と終点が明確であるところだと思う。

ほぼ無一文からでも、アイディア次第で一気にお金や人の注目を集めることができるというWebの醍醐味を体現した現代版わらしべ長者。

このニュースを見た時に、雷に打たれたような（ちょっとオーバーかも知れないけれど、それ以外に表現が思いつかなかったので）衝撃と、もの凄いジェラシーを感じた。

僕がインターネットを通じてやりたいことはまさにこういうことなんだ、ということがハッキリわかった気がする。
お金を積めば積むほど、大抵のやりたいことを実現できるのは当たり前。

お金、名声、権力、そして飛び抜けた才能がなくても、アイディア一つと、それをやり抜こうという情熱さえあれば、とてつもなく大きなことができてしまうのがインターネットの世界。

せっかくどっぷりとこの世界に浸かっているのだから、この環境にいられる優位性を活かして、いつか絶対に世の中をビックリさせる様なこと、そして人々が悔しがる様なをやってみたい。